達人になると、マットとゴムバンドだけでほとんどのトレーニングができる、ということもあるでしょうが、大きい筋肉を鍛えようと思うと、やはり「重さ」が必要です。まずはダンベルだけでは重さに限界があり、そうすると、シャフト・プレートが必要で、ラック、ベンチも、ということになります。
シャフト・プレート
シャフトはスリーブ径50mm、重量は20kg、長さ220cmのオリンピックシャフトがおススメです。慣れていることもありますが、やはり使いやすいです。一方、プレートは最低限を用意しておいてどうしても足りなければ追加する、というので良いように思います。合計100㎏あれば十分でしょう。井草ジムでは合計133㎏のセットを購入したのですが、例えば1.25㎏のプレートはほとんど使っていません。（とはいえ、セットの方が安かったりしますので、悩ましい所です。）
パワーラック
これが一番悩まれるのではないでしょうか。値段やサイズもピンキリです。121井草ジムはそんなに高重量を扱わない（せいぜい80Kg ）ので、威圧感がない、移動できる、等々を考慮し選択しました。購入したのはWASAI社のハーフラックで、ぶら下がり健康器に見えなくもありません。軽いのは良かったのですが、スクワットの後にシャフトを戻すとき、思いきりぶつけるとラックが動きますので、チョット気を遣います。
最後に
121井草ジムは初心者向けですので、ホームジムを作ろう、という方には参考になるかもしれません。実物を確認したい方は見学大歓迎です！