(ジムの写真です。)
国立大学で理事・副学長として働きながら、パーソナルジムを運営しています。
その一方で、東京のパーソナルジムの経営にも関わっています。
なぜ大学の役員がジムをやっているのか。
少しだけ経緯を書いてみたいと思います。
いわゆるサラリーマンとして働く中で、運動は何度も挫折してきました。
スポーツクラブに入会してはやめ、ジョギングを始めては続かず。
40代後半になると肩こりもひどくなり、マッサージに通うようになりました。
健康診断の数値も悪く、体重も増え、
「まあ年齢だから仕方ないか」と思っていた時期です。
そんな時、自宅近くのフィットネスジムで
パーソナルトレーニングのキャンペーンを見かけました。
正直に言えば、当時の自分にとっては高い出費でしたが、
思い切って申し込みました。
2カ月後、最初に感じたのは
「あれ、体が軽い」という感覚でした。
トレーニング自体は特別なものではありません。
スクワットやベンチプレスといった基本的な種目です。
それでも、重量という形で成長が見えること、
そして何より、
50歳近くになって身体が変わること自体が驚きでした。
そこからトレーニングが楽しくなり、
「もっと知りたい」と思うようになりました。
結果として、パーソナルトレーナーの資格を取得しました。
確か、50歳近くだったと思います。
その後、もう一つの転機がありました。
当時勤務していた研究開発法人で役員となり、
任期を終えた後、そのまま法人に残ろうとは思わず、次の人生を考えるようになりました。
その時に思ったのが、
- 好きなこと
- 人の役に立つこと
- できれば収入にもなること
この3つを満たすものとして、
パーソナルトレーナーという仕事でした。
ただ、現実はシンプルです。
60歳近くの未経験者を雇うジムは、まずありません。
であれば、自分でやるしかない。
そう考えて、個人事業主としてジムを開業しました。
その後、法人の理事を退任し、
トレーナーとしての活動に軸足を移そうとしたタイミングで、
現在働いている地方の国立大学から声をかけていただき、転職することになりました。
現在は知り合いのトレーナーさんに運営を任せながら、
リモートでジムを継続しています。
今後どうなるかは分かりませんが、
いずれ東京に戻り、シニア向けのシニアトレーナーとして現場に立つことを一つの目標にしています。
同世代の方に一つだけお伝えできるとすれば、
年齢に関係なく身体は変わる、ということです。
少なくとも、私はそうでした。
次回は、
忙しい仕事の中で、どのように身体の限界に気づいたのかについて書いてみたいと思います。
